こんにちは、筑波大学芸術専門学群3年の護ことみです。
今回は、上郷の魚料理屋さんについてご紹介します。
私が訪れたのは『魚料理ひろせ』。
こちらのお店では、近くの小貝川で取れた海鮮物をいただくことができます。メニューにはお刺身や寿司、天ぷらなどが並んでいました。特に目に止まったのはどじょうとなまず!
店員さんに聞くと、なまずは小貝川で捕ったものだそうです。
せっかくなので、「なまず丼」(860円)を注文してみました。
なまずを食べるのは初めて。どんな味なのでしょうか?ドキドキです。
こちらが、「なまず丼」です!
ご飯の上に大きな天ぷらが三つも乗っています。ボリューミーで美味しそう!
一口食べてみると、その身のフワフワさにびっくり。川魚独特の臭みも少なく、食べやすいお味です。甘めのタレと相まって、ご飯が進みます。あまりの美味しさに、夢中になって食べてしまいました…。
ちなみに、こちらに使用されているなまずは、小貝川のニホンなまずだそうです。店長さんが船に乗って釣りに行かれるんだとか。外来種のアメリカなまずは皮が硬いそうですが、ニホンなまずは柔らかく、皮ごといただけるようです。
なまず丼と合わせて「川海老唐揚げ」(550円)も注文すると、綺麗な赤色をした海老が出てきました!普通の海老より手が長く、特徴的です。
こちらは手長海老。なまずと同じく、小貝川で捕れたものです。網をかけておいて、後から引き上げて捕るそうです。
肝心のお味はというと、とっても上品。塩のシンプルな味付けで、手長海老がもつ本来の美味しさが引き立ちます。殻のサクサクとした食感が心地よく、殻が苦手な私でも美味しく頂くことができました!
うつわいっぱいに盛り付けられているので、みんなでシェアして食べるのがおすすめです。
さて、店内を見渡して気になったものがありました。
近づいてみると、小魚がたくさん刺さっています!
料理に使うものなのでしょうか?
魚屋さんらしい光景ですね。
実は、上郷には『魚料理ひろせ』の他にも魚料理屋さんがいくつもあるんです。
こちらの写真はその一つ、『魚梅支店』の外観の様子です。
このすぐ近くには『魚梅本店』という魚料理屋さんがあります。とても近い距離にあるのに、二軒ともいつもたくさんのお客さんで賑わっているそうです!
さらに、『魚梅支店』には宴会場もあるそう。
私が伺った日は、ちょうど宴会をやっていたようで、残念ながら中には入れませんでしたが、大勢でも利用できるのが嬉しいですね。
今回は上郷にある魚料理店についてご紹介しました。
小貝川の幸を求めて、ぜひ上郷を訪れてみてください!
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