こんにちは。筑波大学理工学群社会工学類3年の伊藤彩公子です。
師走に入りこたつから出られない日々が続いています…。
そんなこたつのお供といえば温かいお茶とフルーツではないでしょうか!
今回は、つくば市栄の現地調査で訪れた「苺家 - ichigoya -」さんについて紹介していきます。
「苺家 - ichigoya -」さんは、土浦大曽根線沿いから一本入ってすぐで、つくば駅からのアクセスも一度道を曲がるだけという好立地です!
ビニールハウス栽培の傍ら、年によって多少前後しますが収穫期間である12月上旬~5月下旬までハウスの横でいちごの販売を行っています。
お邪魔させていただいたときは販売期間前だったので、ビニールハウスの中を見学させていただきました!
ハウスの中に入ると、いちごの苗が4列に並んでいて、外の寒い気候とは違いいちごが育ちやすい気温設定がされていました。
ハウス栽培ですくすく育つための秘訣はこの温度管理だというお話も伺いました。
いちごの品種は現在56品種もあるそうで、いろいろな品種を育てている農家さんもいる中
「苺家 - ichigoya -」さんはとちおとめだけにこだわって栽培しているそうです。
5棟以上あるハウスをほぼ1人で管理されているそうですが、オーナーさんは一度都内に出たもののUターンで栄に戻ってきたという経歴をお持ちなんです!
栄はUターンで戻ってきたいと思えるような魅力的で安心するまちなんだなと感じました☺
今回は特別にハウスの中で色づいてきたいちごを試食させていただきました!
新鮮ないちごはとても甘酸っぱくておいしかったです!
ほっぺたが落ちそうでした…!!
お歳暮や自分へのご褒美、ジャムづくりなど様々な用途に合ったいちごを販売しているそうです。ハウス横での販売だけでなく、桜直売所やつくば駅Q't内のわくわく広場にも出荷しているようなのでそちらも要チェックです!
田んぼと木々の中にビニールハウスが並んでいる風景も風情があって素敵です。
ハウスの前からは下の写真のような目の前に田んぼが広がる風景も楽しめるので、
ぜひ「苺家 - ichigoya -」を訪れてみてください!
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