こんにちは。筑波大学大学院環境デザイン領域修士1年の勝山祐衣です。
今回は「夏休み交流館オープンデー前編」です。
オープンデー準備
協議会の方々との相談を経て、夏休みに4回のオープンデーを設けることとなった。
私含め、2人の学生を中心とした企画やワークショップをまとめ提案すると、それまで交流館でワークショップを開いてきたお母さん方と一緒にやってみようということになった。
また、そうと決まれば早速!ということで、相談の次の日には一緒に材料の買い出しを手伝っていただいた。
近所に住む人たちに来てほしいという思いと、夏休みが始まるまであと2週間弱というタイトなスケジュールだったため、すでに開催予定だった栄地域のフォトコンテストのチラシの中でオープンデーのお知らせを、協議会Facebookにて自作のお知らせを投稿させていただいた。
私の担当回はフリーコーヒーとコンテナ椅子作りワークショップだ。人が集まりにくい雰囲気はまだ続いていたが、数人だけでも立ち寄ってもらえたらと願いつつ、当日を迎える。
オープンデー1回目:フリーコーヒー
この日は天気がよく、自転車で交流館まで向かった。
朝9時ごろ、交流館で準備を開始。コーヒーの準備はそこそこに、少しでも室内の様子が外からわかるよう、既存の大テーブルの位置を窓際に移動した。
この日は久しぶりに交流館を開けるということで、ゆるくやろうということになっていた。
誰か来るかなーと言いながら、協議会開催のフォトコンテストの展示の相談をして待つこと40分。近所に住む協議会員のかたが、たくさんのミニトマト(大きい)とマリーゴールドの花を持って立ち寄ってくれた。
早速コーヒーを淹れて、ひと休みする。
今日も暑いねー、まだ(コロナの影響で)イベントは難しいかもねー、など話しつつ、ミニトマトをいただく。今度うちの蔵をみにおいでーと言ってくださったりもした。交流館でうまくDIYすれば使えそうな長持(ながもち)がいくつかあるらしい。
今度見にお邪魔しますと約束し、じゃあがんばってねーと言い残して帰られた。
この日は結局、会員さんひとりの来訪のみであったが、ときどき、交流館の外を近所に住んでいるらしい人が通りかかり、なんだなんだと気になる様子で見ていくのがわかった。
一緒にいた会員さんと話していたのは、「人がいるのは分かるが、知り合いがいないと確認すると立ち寄るきっかけに欠ける」のではないかということだった。
次回も引き続き、夏休み企画の様子をレポートする。
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