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執筆者の写真熊谷兼人

吉沼・食と酒の祭に参加して

こんにちは。筑波大学理工学群社会工学類の熊谷兼人です。

吉沼で2月9日に開催された「食と酒の祭」と同時開催のロゲイニングに参加してきました。


はじめは体育館での開会式。

ここで印象に残ったのは、地元の人々による和太鼓の演奏です。

さまざまな和太鼓があり迫力満点でした。


式が終わると、いよいよロゲイニングです。ロゲイニングは準備されたポイントを回り、そのポイントの点数を競うものです。


一緒になったのはつくばベイスターズの皆さん。お父さんと一緒に3人の小学生からなるチームでした。お父さんはフルマラソン経験者、3人の子供は野球少年で気合は十分で入賞目指して頑張ります。


入賞するためにつくばベイスターズがたてた作戦は以下の通りでした。

まずはロゲイニングで使うタブレットの操作は機械なれしている長男が写真と現在位置を把握する担当になり、ほかの3人はどこのポイントを狙うか道中決めることに。

ロゲイニングポイントの狙いは次のように立てていました。まず風景に関係するロゲイニングポイントを3つ集めるとで100ポイント加算されるため、その3つを集めながらその道中にあるポイントを集めるという作戦を立てていました。

また、ポイント間の移動はとにかく早く移動すること、すなわち走ることになりました。


序盤は小学校を出て周辺のロゲイニングポイントをとにかく集めました。ひとつずつの距離は短いので間は全力疾走!そしてポイントについて写真を撮りながら休憩のようなサイクルでした。ひさびさに運動するため体に鞭打って必死について行きました。それにしても皆さんの体力がすごいです。


中盤は地図上で間違った場所に登録されていたポイントに悪戦苦闘をしいられました。幼稚園のポイントでは、写真がとられている画角で写真を取ろうと必死に頑張るもそうするとタブレットで登録されている場所とずれてしまい、正しいかどうかがわかりづらかったです。幼稚園を後にすると遠くに特徴的な木があることを末子が見つけました。ポイントがタブレットや地図での場所が全く違い写真が撮られた画角を探すために数十分かかってしまいました。かなりのタイムロスで全員焦りました。しかし正しい画角が見つかった時の喜びは大きかったです。


中盤でのタイムロスもあり終盤は時間通りに戻るためにとにかく走りました。その中で最もグループのテンションが高くなったのは建物の裏の高台にあった神社のポイント。目視できる場所になかったので最後に発見した時には盛り上がりました。しかし階段がとても急で怪我をしないように慎重におりました。


これだけ色々なポイントを回った結果、見事に3位に入賞していました。

1時間30分走り続けた努力が報われました。3兄弟もお父さんもとても嬉しそうでした。


ロゲイニングを終えてからは、吉沼の食を堪能しました。そばは太麺で食べ応え抜群でした。他にもジューシーな豚汁、あつあつで具だくさんのおでん、あつあつでふかふかのふかし芋などとても美味しいものがたくさんありました。思わず食べ過ぎてしまいました。


今回吉沼のイベントやロゲイニングに参加して普段接点のない人たちと触れ会えたことはとてもいい経験になりました。また、ロゲイニングの時間はとても充実して楽しかったです。

そんなロゲイニングを今後改善していくには、写真ポイントの位置のずれの改善と写真ポイントの安全面の確保が考慮される必要があると感じました。

地域のイベントの楽しさを再確認できました。

皆さんもぜひ地元のイベントに足を運んでみてください。


以上熊谷でした。

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