こんにちは!筑波大学環境デザイン領域修士1年のハンセンマックスです。
今日は、地域活性化の道のりのお話を続けます!
先週は、第1回目のおはなし会についてはしましたので、今週は、第2回目について紹介します。
最初のチャレンジは、次のおはなし会のテーマをどの国と文化にするかを決めることでした。前回のテーマがヨーロッパの国であるオランダだったので、他の大陸の国を選びたかったのです。そうすれば、前回の国と日本とは異なる文化を紹介することができます。

出典:Ministry of Foreign Affairs of Japan
外国人の友人に聞いてみたところ、ペルーで育った友人が参加したいと言ってくれました!
英治君は日本人の血を引き、日本人の名前を持ち、見た目も日本人ですが、ペルーの4世として育ちました。ペルーの大学を卒業した後、自分のルーツを日本に求めることにして、筑波大学で感性デザインを学んでいます。僕が2年前に交換留学生として筑波大学に来たとき、彼は僕のチューターで、とても助けてくれました。それ以来、とても仲良くしていて、1年前にはオランダにも来てくれました!

出典:gettyimages
事前に英治くんと会って、ペルーとその文化について話をしました。僕が一番驚いたのは、ペルーの地理と動物のことを聞いたときです。砂漠、ジャングル、アマゾンからなり、リャマ、アルパカ、ジャガーなどのエキゾチックな動物が生息しています。また、歴史も非常に素晴らしく、特にインカ帝国に興味を持ちました。オランダや日本はこれとは大きく異なり、第2回目のおはなし会の参加者の皆さんには、このようなペルーのユニークな特徴を知っていただくと、とても面白いと思いました。二人で話したペルーのユニークな特徴をすべて示す絵をネットで見つけました。

第1回目のおはなし会と同様に、もっくん珈琲のオーナーがSNSでシェアした第2回目のおはなし会を紹介・告知するためのポスターを作りました。ポスターのデザインは第1回目と同じですが、ペルーのテーマに合わせて国旗を変えました。さらに、ゲストスピーカーに注目してもらいたかったので、英治君を紹介する短い文章を加えました。

第2回目のおはなし会は、8月18日にオンラインで行われました。当初、このおはなし会はもっくん珈琲で開催する予定でしたが、コロナの影響で残念ながら開催できませんでした。そのため、前回と同様にオンラインでの開催となりました。英治くんは、自分の若い頃のことやペルーのことをたくさん紹介してくれたので、参加者は文化についてとても興味を持っていました。特にペルーの料理については、おはなし会の中でも興味深い話題となりました。
今回の参加者は、前回のおはなし会の時と同じように、元々海外の文化に興味を持っていました。次回は、外国の文化をあまり知らないない人にも参加してもらうことを目標にしています。外国の文化に興味を持ってない人にも紹介して、外国人と日本人のつながりを良くするという当初の目的を達成することを目指しています。
来週のブログでは、初めてもっくん珈琲で開催されるおはなし会についてお話します!
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