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人生が変わる3分間の栄エ話 

こんにちは。芸術専門学群2年の菅原洋香です。

2つ目の記事は2日目編です。2日目は午前中に行ってきました。道中はとても暑かったです。まず初めに、1日目には閉まっていたため行くことができなかった「蔵日和」というパン屋に訪れました。蔵日和は、1つ目の記事で書かせていただいた「藤右エ門」に併設するベーカリーカフェです。米蔵を改装した建物で、木の温もりを感じられました。パンをテイクアウトすることができるので、実際に利用させていただきました!私は人気商品であるメロンパンと枝豆チーズパンを購入しました。家に持ち帰って頂いたのですが、本当に通いたくなる美味しさでした。隣の工房には窓が付いていて、実際にパンを作っているところを見ることができました!


次に、安養寺というお寺に訪れました。安養寺は時宗のお寺です。今回栄周辺を巡ってみて、比較的寺社が多いように感じました。この写真は安養寺の門の隣に立っていた掲示板の写真です。よく見てみると、深イイ言葉と絵が描かれたカレンダーが貼ってありました。

有名な人が描いたものなのか、それともこのお寺の住職さんが描いたのか…誰が描いたのかが気になりました。「きれいな字 人柄映す 鏡です」心に響きました。最近は字を書く機会が少なくなってきたので、文字を書く機会があれば丁寧に書くように心がけたいです。

「頼りたい 頼りたくない 八十路です」私もあと60年後、このような気持ちになるのでしょうか。


これは安養寺の駐車場に立っていた看板の写真です。果たしてこの子は男の子なのか、それとも犬なのか…どちらなのでしょうか。私は犬寄りの男の子だと思いました。栄地区のご当地キャラクターだったりするのでしょうか。この近くには保育園や小学校、中学校などがあり、子供が通ることが多い地区だと思うので事故防止のためのこのような看板はとても大事だと思いました。看板から醸し出されるレトロな雰囲気にとても魅力を感じました。思わぬ場所でカレンダーや看板など芸術的な要素を発見することが出来て面白かったです。


どんどん自転車を漕ぎ進めると、このような場所に辿り着きました。木陰が綺麗だったので思わず写真を撮ってしまいました。この坂を登った先にはなんと「桜中学校」という中学校がありました!ちょうど部活帰りだったのか、自転車に乗った中学生の大軍に遭遇しました。中学校は坂の上にあるので、毎日自転車で登るのは大変だろうなと思いました。中学生達のみんなでワイワイ下校している姿からなんだかパワーをもらえました。桜中学校という名前の通り、校舎に桜の絵が描かれていて綺麗でした。


最後に金田西区公民館と金田池に訪れました。金田池はハスに覆い尽くされていて、とても見応えがありました。この写真のように池の前には釣り人に向けた看板が立っていたので、この池は釣りスポットとしてよく利用されるのかもしれません。公民館の駐車場にはブランコと鉄棒が設置されていました。勝手に使って良いのか分かりませんでしたが、ブランコを利用させていただきました!久しぶりにブランコに乗って、童心に帰ることが出来ました。

今回栄にお邪魔させて頂いて、たくさんの栄の魅力を知れたとともに、まち歩きの楽しさにを実感しました。些細なことでも、自分でまちの面白いポイントを発見できた時の嬉しさは大きかったです。皆さんもぜひ栄に訪れて、さらに新しい魅力を発見してみてください。


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