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執筆者の写真熊谷兼人

パワーハウスつくばでトレーニング

こんにちは。筑波大学理工学群社会工学類の熊谷兼人です。


茨城県つくば市谷田部のごく普通な街の中にあるパワーリフティング用のトレーニングができるパワーハウスつくばに行ってきました。外観は普通の一軒家ですが、中は一面木のボードが張られており見た目もかっこよくほのかに香る木の香りが適度にトレーニングの緊張を解き、集中させてくれます。


器具はベンチプラス、スクワット、デッドリフトを行うためフリーウェイトが充実しおり、ラックは世界大会でも用いられるものを使用しているそうです。

初めて伺うので緊張していましたが中に入ると皆さんとても親切に接してくれました。話を聞いていくと管理者の瀬良さんはなんと日本パラパワーリフティング日本代表のコーチをされており、ご自身でもベンチプレスを150kgあげていたそうで、マスターズの大会にも出場したほどのすごいかたでした。なので、パワーハウスつくばには日本屈指の選手も通よっています。もちろんダイエット会員や一般の方も自分にあったトレーニングもできます。やっぱり、高重量を上げるのを見るとモチベーションが上がります。


伺った日には世界を目指してトレーニングを重ねているパラ競技の選手のトレーニングを拝見できました。パラ競技でのベンチプレスは足が台に固定されているうえに、胸まで重りを下げた時に重りを完全に止めなくてはいけません。これはとても難しいことで、多くの場合下げるときの反動や足の力も利用してあげている私が同じことをやろうとおもうと今の半分も上がる気がしません。

他にも高重量を上げる選手がいると教えてもらいましたが、残念ながらこの日には会えず、次回に期待です。入り口に多くのトロフィーや賞状が多く飾られていて驚いたことを覚えていますが話をきいていると当前のことだということが分かりました。


自分もジムでウェイトを行なっている身、親切にも自分のベンチプレスのフォームの指導までしていただきました。

フォームのコツとして最も重要なのは肩甲骨を寄せること、これを行うことで方への負担を減らして怪我のリスクを減らせるらしいです。写真のように始めることで以上の点を意識できます。挙重する際は,足も使いながらおもりを上げますがこの時力を天井にむけて足を押し出すのではなく、頭の方向に向かって力を伝えるといいそうです。いつもと同じ重量のはずですが何となく上げやすく感じました。


看板犬のレオ君も人懐っこくとてもかわいいです。重量を挙げて疲れているときには最高の癒しです。

最後にプロテインと補色を食べてトレーニングを終了しました。


からだを鍛えたい方だけど何から始めればいいかわからない方でも安心してトレーニングを始めることができるのでアスリートから始めたての人まで様々な人におすすめの場所です。


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