こんにちは。理工学群社会工学類2年の松岡あやめです。
突然ですが皆さんは、谷田部に対してどんなイメージをお持ちですか?
私は谷田部のまちを実際に歩いてみて、あたたかくて少し懐かしい印象を抱きました。
谷田部に住む人々の雰囲気や風景もその理由の1つですが、お店の看板や表示にもそのイメージの原因があると感じました。
そんな中でも今回は、私が特にあたたかい印象を受けた“ひらがな”に注目していきたいと思います!
谷田部を歩いてみると、町中にたくさんのひらがなが溢れていました。谷田部の“ひらがな”を通して、みなさんも懐かしい気持ちになってほしいと思います☺︎
まずはこちらです。他の記事でも紹介させて頂きましたが、こちらは谷田部に近いみどりの駅です。
周辺地域の「みどりの里」に由来した名前だそうですが、駅前がひらがなだと少し柔らかい印象を受けますよね。
私自身もつくばから谷田部に向かうのにはじめにこの駅に着いた時、少し優しい感じになりました(笑)
みどりの駅についても別記事でご紹介しているので、ぜひ読んでみてくださいね!
次はこちらです。こちらは、谷田部にある市民ホールの写真です。
「谷田部」を「やたべ」と表記するだけで、谷田部がなんだか優しい雰囲気になりますよね!
この市民ホールやたべ以外にも、「福祉支援センターやたべ」や「わわわやたべや」のように谷田部をひらがなで表現している場所は他にもたくさんありました!
こちらは谷田部にあった田舎料理の居酒屋「やたえもん」です。
こちらのお店もひらがな“やたべ”のお店で、かわいらしい名前ですよね!
今回私は行けませんでしたが、コロナ禍が収まって行けるようになったら、友人と行ってみたいなと思いました☺︎
最後はこちらの2枚です。写真からどこがひらがなか見つかりましたか?
谷田部のまちでは、電柱や街灯についている看板にもひらがなを発見できました。
左の写真は奥のお店の看板でしょうか。
「せともの」の言葉自体はありふれていますが、字体や色味も相まって独特な雰囲気が出ていますよね。
右の写真は「シューズショップ しろとり」というお店の看板のようです。
見えにくいですが1番上にくつの絵が描いてあって、ひらがなの「しろとり」との組み合わせでとってもかわいい看板でした。
2つとも看板だけでなく、字体や街灯など、周りとの雰囲気も合わさって、どこか温かみのある懐かしい看板になっていますよね!
最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!
「ひらがな“やたべ”」探し、いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した場所以外にも、まだまだたくさんのひらがなが谷田部にはありました。
ひらがなの看板は、温かくて懐かしい谷田部の雰囲気にとってもマッチしていて、素敵だなぁ、となんだかほっこりしました☺︎
また、散策している中でひらがな探しをしていると、まるでお宝を探しているような気分になって楽しかったです。
皆さんも宝探し気分で色々な看板を探してみると面白いかもしれません。
ぜひいつか、少し変わった視点から谷田部を散策してみてください!
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