こんにちは。筑波大学社会工学類3年の堀口拓也です。
子どもの遊び場となる施設として「なかよし館」という施設があります。
なかよし館は、つくば市立大曽根児童館の愛称です。
本記事では「なかよし館」について以下の点を紹介します。
・なかよし館の概要
・小学生の利用
・なかよし館の施設
・なかよし館での活動
・多世代交流施設(筑穂館)
なかよし館の概要
なかよし館は平屋造りの建物です。平日だと午前8時30分から午後6時まで利用することができます。午前中は未就学児とその親が利用しています。カラーマットやおもちゃ、ボールプールなどがある子育てルームなどで遊ぶことができます。1日平均10組の親子が利用しています。午後は学校終わりの小学生が利用しています。小学校低学年が多く、低学年が優先ですが、高学年も来ています。
小学生の利用
小学生は1日平均120人が利用しています。小学生は放課後の3時頃になかよし館に来ます。おやつを食べた後、宿題に取り組みます。そのため、勉強をする習慣が身に付きます。宿題を終えると、いろいろな遊びをして過ごします。様々な部屋や道具が用意されているため、子どもが遊び方を創造することができます。また、子ども同士が遊ぶことで、協調性やコミュニケーション能力を得ることができます。
なかよし館の施設
なかよし館には庭園があります。庭園には滑り台などの遊具が設置されています。広いスペースが庭園にあるため、走り回ることができます。庭園全体を見渡すことができるデザインになっているので、子どもを安心して遊ばせることができます。また、1~3分割可能な多世代交流室があります。さらに図書室もあります。様々な本が用意されているため、読書を楽しむことができます。このように、なかよし館ではいろいろな活動をすることができます。
なかよし館での活動
なかよし館では様々な活動をしています。幼児と親を対象にした活動としては、工作や食育が主に午前中に行われます。放課後には、小学生を対象にした活動が多くあります。毎週月曜日には「あおぞらクラブ」として外で遊ぶ活動が行われます。また、卓球やドッジボール、料理、工作などの活動があります。さらに、落語鑑賞やお花見会などが多世代交流を目的とした活動として行われます。この活動には誰でも参加できます。
多世代交流施設(筑穂館)
児童館(なかよし館)のすぐ隣には、同じく平屋造りの多世代交流施設(筑穂館)があります。高齢者のための施設となっていて、編み物やカラオケなどが行われています。また、子どもと高齢者などとの多世代交流が行われています。夏休みや冬休みなどの小学生が午前中から来ることができる時に、多世代交流を目的とした活動が行われています。筑穂館には、3分割可能な多世代交流和室が設置されています。
◼ 詳細情報
・名称:大曽根児童館 愛称「なかよし館」
・所在地:茨城県つくば市大曽根447-3
・利用時間:月曜日から金曜日:午前8時30分から午後6時 第2土曜日:午前8時30分から正午
・休館日:土曜日(第2土曜日午前中は開館)、
日曜日・祝日・年末年始等
・電話番号:029-864-0181
・ファクス番号:029-864-0722
・公式サイト URL:
https://www.city.tsukuba.lg.jp/shisetsu/jidoukan/1002785.html
https://www.nakayoshikan.net/
Comments