こんにちは。理工学群社会工学類2年の松岡あやめです。
突然ですが、皆さんは“ランドスケープ”とは何かご存知ですか?
ランドスケープとはまちの風景や景色など、私達の身近な日常を彩る様々な要素のことを指します。
今回は、私が谷田部のまちを歩いてみて実際に発見した様々な“ランドスケープ”をご紹介したいと思います!
まずはこちらです。こちらの写真は散策中に通った道路の写真です。
道路の構造自体は車道と歩道に分かれた一般的な道路と同じ構造なのですが、アスファルト舗装ではなくタイル舗装されていることによって他とは少し雰囲気の違う場所になっています。
また、道幅も広く段差もないので通行しやすく、デザイン性だけでなく安全性にも優れている道路でした。
日常的に利用する道がこんな風にデザインされていると、歩いているだけでも楽しくて幸せな気分になっちゃいますよね!
皆さんも谷田部に来たら、自動車に気をつけながらぜひ散歩してみてください☺︎
続いてはこちらです。こちらはまちの中で見つけた小さな休憩場所です。
谷田部には多くのベンチや簡易的な休憩所が多くあり、今回の散策でもたくさん見つけました。
左の写真は歩道脇にあったスペースです。歩き疲れた時に少し腰を下ろす場にもなりますが、ただあるだけでも何だかおしゃれなスペースに見えますね!
右の写真は道路脇(家の隣?)にあった休憩スペースです。簡易的な屋根とテーブル、ベンチがあるので1人で休憩したり、近所の方々や友人と談笑したりする場所として利用できますね!
デザインとして印象に残すだけでなく、人々が集まったり滞在したりできる場所としての意味を持たせるのも“ランドスケープ”の役割かもしれません。
次の2枚は谷田部のまちを歩いていて見つけた、道端の小さなランドスケープたちです。
人工的なものではなく、小さな自然があるだけでも身近な場所が鮮やかになります。
左の写真は民家の生垣のようなところにぽつん、と咲いていたお花で、アルストロメリアという種類だそうです。
下の写真は理髪店の前に置かれていた鉢植えで、カリブラコアという種類のお花だそうです。
2箇所ともこの家に住む方やお店の方が手入れをされているお花のようで、とても綺麗でかわいらしかったです☺︎
先ほど紹介した道路やベンチ、休憩所のようなランドスケープも印象的ですが、まちの方々それぞれが独自に作り上げるこうしたランドスケープも、谷田部に対する想いが伝わってきてとっても素敵ですよね!
最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!
谷田部にあふれる”ランドスケープ”、いかがでしたか?
人々の意図によって作られた人工的なランドスケープも、自然の力によって生まれたランドスケープも、谷田部のまちや人々の日常を彩る素敵なデザインでしたね。
ランドスケープの豊かなまちは、それだけで愛情のあふれる優しいまちに感じます☺︎
紹介した事例以外にも谷田部には工夫たくさんなランドスケープが溢れていました。
実際に足を運んで探してみるのも楽しいかもしれません!
ぜひ皆さんも谷田部を歩いてみて、素敵なランドスケープを発見してくださいね!
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