こんにちは。筑波大学大学院環境デザイン領域修士2年の北川りさです。
今回の記事では、10月につくば市役所1Fロビーにて1ヶ月間行われた「8周辺市街地×サイクル パネル展」の中で展示した物品や自転車のお話をします。
[各地域の物品について]
自転車で各地域に訪れた際に楽しめるもののイメージが湧くように、それぞれの地域で手に入るものや、過去に配布されたもの、地域の自慢のものなどの実物を展示しました。
北条:「北条米スクリーム」(筑波北条米からできたもちもちスイーツです。)
小田:てぬぐいとピンバッチ(TSUKKURA、小田小交流プラザ等で購入可能です。https://tsukkura.com/2021/04/02/shop/)
大曽根:はもっくんコーヒーのコーヒー豆とマグカップ(パネル展の為に大曽根ブレンド作っていただきました!売り上げの一部を協議会に寄付を行っていました。)
吉沼:オリジナルのぐい呑み(食と酒の祭りIN吉沼(2020年)にて参加者に配布されました)
上郷:オリジナルのマスクケースと除菌シート(R8ロゲイニングで配布されました)
栄:菓子型(相野屋(お菓子屋さんだったお店)の木製の型です)
[展示されたオレンジ色の自転車について]
この自転車は、筑波大学芸術系准教授
で自転車に関わる活動をされている原忠信先生と、学生が中心に行っている「竈プロジェクト」(自転車に竈をつんで様々なところで米を炊く、筑波大学創造的復興プロジェクトのひとつ。防災、コミュニティ、地域の食に光をあてる社会活動です。)で使用されている「竈自転車」です。
https://www.kamadoproject.com/
サイクリングルート作りなど様々な面からサポートいただいている原先生の愛車でもあります!
「竈プロジェクト」は今年の11月に「Disaster Relief Trials (災害時の物資運搬を想定した自転車レース)」を開催しており、私も参加しました!
自転車の力に改めて気付かされる大変良い機会となりました。
⬇︎大会時のわたし
次回は、8周辺市街地×サイクル パネル展が完成した様子をお届けします!
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