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勝山 祐衣

芝の吉沼

 こんにちは。筑波大学芸術専門学群の勝山祐衣です。


 私は子ども時代、外で遊ぶのが大好きでしょっちゅう親に公園に連れて行ってもらっていました。お日さまがあったかい日には芝に寝ころんだり、丘の上から芝すべりをしたり、キャッチボールやバドミントンして遊んだりと、楽しかった思い出の中には芝生のある風景がつきものです。裸足で踏んだとき足の裏に当たるふさふさちくちくしたような感触と、草の匂いが大好きでした。公園で外遊びするような機会はめっきり減りましたが、もちろん今でも大好きです。

 そんな芝が大好きな筆者が吉沼で初めて目撃したのは、広大な芝養生地!

 遠くに見える山積みの芝は、ホームセンターでよく見る姿です!四角く切り取られて何枚か重ねて束ねて売られているんですよね。

1枚の紙をハサミで切るかのように加工されている様子は、特別意外性があったわけではないけれど感動しました。


 寄ってみるとこんな感じ。まっすぐ美しい切断面です。私がやったらこんなに綺麗には切れなさそう。

 養生地と養生地の間の、アスファルト舗装された道の隙間からも、芝がこんにちは。

四方を芝生に囲まれ、市街地から少し離れて静かなこの場所を歩いていると、植物の生命力すら感じられる気がします。


吉沼地域では、普段あまり見ることのないほど広大な芝生と、その加工前の姿を見ることができます。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


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