こんにちは。芸術専門学群2年の井出さくらです。
私は家からギリギリ自転車で行ける範囲にあった大曽根を対象地域に設定しました。
なんせ昼間は暑いので日中の活動は諦め、夜19時ごろ自転車を走らせることにしました。
結論からお伝えすると、私はコース半ばでビビりちらかしてしまい、早々に引き返しました。
ただ、夜の大曽根の風景は怖面白く、とても興味深いと思いました。半泣きで友人に電話をかけながら撮った写真を見ていってもらえると幸いです。
この車は普通に怖かったです。
まず、大曽根には古くからあるような日本家屋が多いと思いました。どの建物も180cmほどのブロック塀等で囲まれており荘厳な雰囲気がありました。
ときどき、新旧の建物の混じった地域があり、写真のような境界は違和感ありありで面白かったです。
道路と敷地の境界も区切り方に個性がありました。
新旧の対比
唐突な登場をする建物も怪しさがあり興味深いです。
写真に置ける違和感を感じさせる要素は、写真に写っている建物の置かれている状況が特殊だったり、本来隣り合うことのないような建物や塀同士が並んでいるところにあると思いました。
風景のなかに通常とは異なる要素が入り込み、対象物が見慣れた状態とは異なる場合に感じられるのだと考えられますが、この怖さの要素についてもっと深く分析したいと思います。
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